ウエアハウスの10周年記念ジーンズのひとつ。
ブラックベアーというブランドのデニムがモデルとなっています。
特徴は、ライトオンスのデニムが使われている事。
左がリーバイスのXXモデル、右がブラックベアーモデル。

XXモデルに比べて、細い糸で織られているのが分かりますね。
夏場に最適で、ガンガン穿いて、ガンガン洗っていました。
それでは、色落ちをご覧ください。
全体
巨大なバックポケット。腰中央に布のラベル。サスペンダーボタン。
バックヨーク部やポケット、アウトシームなど、パッカリングがキレイに出ました。

かなり洗いこんでいるので、全体に白っぽい色落ち。
モモからヒザにかけて、生地がテロテロ。伸びきっています。
洗っても戻りません。

お尻周辺
コシの帯、バックヨーク、バックポケットのパッカリングがよく出ています。

バックポケットに入れていたトランシーバーの形に沿って、ダメージが出ています。

右上の小さな穴は、トランシーバーのアンテナの先端です。
少し残った飾りステッチ。

飾りステッチが完全に抜けていますが、その部分だけインディゴが残っていてカッコいい。

バックヨークと、バックポケットが生み出す、インディゴブルーのシャドー

ヒザ裏
ライトオンスで、ルーズシルエット、穿くごとに洗濯という条件の割には、メリハリのある色落ち。
スソ
スソのクッションに沿った色落ちも出ています。
珍しいスソの縫製。

フロントコシ周辺
メリハリの少ないノッペリした色落ち。
フロントボタンのアタリは、よく出ています。

ベルトループ。
上の方がよく色落ちしています。
縫製糸も同様。

モモからスソにかけて
インシームとアウトシーム。
キレイなパッカリング。
コシからスソにかけて、波打つ感じも、色落ちで伝わってきます。

以上、WAREHOUSE(ウエアハウス)BLACK BEAR モデルの色落ちでした。
あわせて、夏場にガンガン穿いてガンガン洗ったFULLCOUNT(フルカウント)1108の色落ちも見てみて下さい!






















