<メモ>靴は”履く”、ジーンズは”穿く” 

denimba展2015を振り返る<準備編>

2015年5月30日、31日と「denimba展」を開催しました。

結果的には、延べ250名(少なく見積もって)もの方にご来場いただきました。
沢山の方がジーンズに見入る姿、デニムバカ(もちろんいい意味で)同士の気さくな交流などを目の当たりにして、denimba展をやってみて、本当によかったな~と感じています。

ご来場いただいた皆様、一緒に盛り上げていただいた皆様
夢の様な時間をありがとうございました。

さて、ここでは、denimba展にまつわる事を、私の備忘録も兼ねてまとめておきたいと思います。
今回は<準備編>です。

コンセプト

大量の色落ちしたジーンズを展示して、実際に見て触っていただき、ジーンズの経年変化の魅力・美しさを感じてほしい。

日頃、ブログdenimbaを運営しながら感じているのは、ネットの限界。本当は、実際に見て、触ってもらうのが一番伝わります。これは、オリジナルジーンズを沢山の人に穿いてもらって、強く感じた事でもあります。
そこで、ジーンズの展示会を開こうと考えました。

会場探し

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ジーンズをなるべくカッコよく見せたいと思い、アートを飾るギャラリーの様な会場を探しました。
経年変化の進んだジーンズは、着用者が作り上げた”アート”と感じられる事がありますから。

場所の条件は、最低限のアクセスの良さを考慮して、東京都内。
結果的に、東京外の関東圏からのご来場が、かなりありました。

そして会場費。身銭を切るわけですから、なるべく安く。一等地の渋谷とか無理(汗笑)

これらを加味して選んだ会場が、TODAYS GALLERY STUDIO |台東区浅草橋のレンタルスタジオ&ギャラリー
少し辺ぴな場所にありますが、いい雰囲気のギャラリーでした。

こんなスペースです。
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設営準備

展示方法をイメージしながら、必要なものを用意しました。

壁一面にジーンズを貼り付けたら壮観だろうな~と思い、そうする事に。
最初は、コシの両脇のベルトループ部分をピンで固定しようと考えましたが、それだと、ジーンズの片側ばかりを見る事になってしまう。
モモのヒゲも見たいし、ヒザ裏の蜂の巣も見たいですよね。
そこで、ハンガーにジーンズを掛けて、ハンガーをフックに吊るす事を考えました。そうすれば、簡単にひっくり返せます。ご来場の方自身が、気楽に動かして、色落ちを見られるように。

ハンガーはこんなのです。友人の勧めで、ネットで安くて雰囲気のいいものを購入。
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ピンにフックに、ピン抜き、ハンマーを用意。
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本番1週間ほど前に、これらとジーンズ数本を会場に持ち込み、うまくいくのか確認してみました。

私が不器用なのもありますが、このピンの扱いが厄介で、すぐに落っことして、しかも見つからない。
限られた時間で設営しなきゃですし、小さなお子さんを連れて来てくれる方もいるだろうし・・・。
そこでこんな物を準備。
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底に磁石を張り付けた自作のケースです。これで本番はバッチリでした。

実際にジーンズを数本吊るしてみて、壁に飾れる数を計算。
壁で足りない分は、パーティションで補う事にして、発注。

本番数日前

展示品などは予め、会場に送っておきました。
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ジーンズだけでも約60本あったので、大きな段ボールで3個になりました。

本番前日

当初は、本番当日の朝2時間ほどで、hands-on(ハンズオン)の山口さんと二人で設営する予定でした。山口さんは、当日朝に現地入り。
しかし、心配性な私。当日に何かトラブルがあったら終わりだな、と思って、思い切って前日から会場を借りる事にしました。

と言うわけで、設営は一人でじっくりと。
パーティションや机の配置に頭を悩ませました。来場者の動き、見やすさを想像して。

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どのジーンズをどこに飾るのか。テーマ別?着用者別?来場者が楽しめるように、分かりやすいように。
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結局、約60本のジーンズを飾りました。う~ん、いい光景。
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シ~ンとした夜のギャラリーで、独りニタニタしていました。

これで、設営はほぼ完了。
帰宅してから、展示するジーンズの説明プリントを作成。
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「どれだけ、人が来てくれるのかな?」「来てくれた人が、楽しんでくれるのか?」「どんな人に会えるんだろう?」「トラブル、起きなきゃいいな」
こうして、不安7割、期待3割くらいで頭の中がグルグル回りながら、浅い眠りにつきました。

まとめ

以上、「denimba展を振り返る<準備編>」でした。

続きは、<当日編>をお楽しみに!