SUGAR CANE(シュガーケーン)本藍(阿波蓼正藍)さとうきびデニム

私が穿き込んだ、シュガーケーンの本藍染のさとうきびデニムを使用したジーンズをご紹介します。

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合成インディゴではない藍染のジーンズに興味を持って、10年以上前に購入、穿き込んだジーンズです。

なんだかもったいなくて、あまり穿かずにしまい込んでいました。

黒味の少ないブルーで、タテ落ち感の強いデニムです。
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XX系の太めのシルエット。
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色味が分かりやすいように、合成インディゴのジーンズと並べて撮影してみました。
比較しているのは、あまり穿いていない状態のウエアハウス1001XXです。
藍染の独自な色が伝わると思います。
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緑がかったブルーがキレイですね。

ディテールも見ていきます。

トップボタン。
「SUGARCANE TOKYO&CO *SPL*」
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厚みのあるベルトループ。
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耳使いのコインポケット。
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タテ落ち感の強い生地とミミのアタリ。
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錆の出たリベット。
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藍染された革パッチ。
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バックポケット。
手差しの飾りステッチ。
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赤タブ。
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綿カスが表面にたくさん出ています。
さとうきびデニムの特徴。
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バックポケットの中。
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フロントポケットの布。
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緑耳。
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生地、ディテールともにかなり拘りがあって、高級感のジーンズですね。

じっくり穿き込みたいジーンズです。

藍染のジーンズの色落ちを見られる機会って、あまりないですよね。

藍染のジーンズを穿いてるよ!持ってるよ!という方がいらっしゃいましたら、
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この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

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