工場での1ウォッシュ・タンブラー乾燥の効果

私のブランドdenim bridgeでは、1ウォッシュモデルを販売していた事があります。
工場にて高温で洗い高温で乾燥させたモデルです。

この製品を手にして私が感じた、工場で1ウォッシュ・タンブラー乾燥されたジーンズの特徴をご紹介します。
言い方を変えると、ジーンズが、熱を加えて洗濯・乾燥機でグルングルン回されるとどうなるのか?

注意

以下は、キバタのデニム(防縮加工していない生地)で作ったジーンズを工場で洗濯・乾燥した例です。
目次

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凹凸が出る

高温でギュッと縮める影響から、凹凸が出てきます。

生地表面にザラ感

bridgeの01生地の場合、タテ糸が立ってきて生地表面にザラ感が出ました。
01生地は緩めに織ってあるデニムなので、この効果が出たと思います。

例えば、UNIQLOの様に均一でノッペリしたデニムの場合は、変化を感じられないでしょう。

パッカリング

縫製によるパッカリング(ヨレ)が目立ってきます。
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耳がウネウネ

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この状態で耳だけに糊を付けて、耳の波打つようなアタリを強く出す方もいます。

柔らかくなる

仕上がりが、ふんわりソフトになります。
原因は、機械の中で揉まれ叩かれるからでしょう。

しっかり縮む

高温で処理することで、これ以上縮まない位まで縮みます。
穿く人のサイズ合わせが容易になりますね。

コインランドリーでも

工場程ではないにせよ、街のコインランドリーで洗濯・乾燥しても同じような効果があると思います。
もし販売する場合は、しっかり洗って縮ませてからサイズチャートを作ると、サイズトラブルが避けられるでしょう。

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この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

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