<denimba展2017 in 大阪>の概要


今まで東京で開催してきたdenimba展(denimba展2015denimba展2016)ですが、「西でもやってよ!」という嬉しいお言葉に応えて、大阪でもやることにしました。

以下に<概要>をまとめておきます。
※展示内容等、このページに追記していくので、たまにチェックしてみてください。

目次

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denimba展2017の概要

コンセプト

大量の色落ちしたジーンズを展示して、実際に見て触っていただき、ジーンズの経年変化の魅力・美しさを感じてほしい

私は、ジーンズの魅力を伝えたい、という想いで、2008年からこのサイトdenimbaを運営してきました。「denimbaを見て、またジーンズにのめり込んでしまった。」なんてコメントをいただくと、本当に嬉しいです。
日頃、運営しながら感じているのは、ネットの限界。本当は、実際に見て、触ってもらうのが一番伝わります。これは、オリジナルジーンズを沢山の人に穿いてもらって、強く感じた事でもあります。
そこで、ジーンズの展示会を開こうと考えました。

この展示会を通じて、ご来場の皆さま、展示にご協力いただく皆さま、のデニムライフが、更に充実していくことを願っています。

開催日時

2017年
3月3日(金):13:00 ~ 19:00
3月4日(土):9:00 ~ 19:00
3月5日(日):9:00 ~ 17:30

会場とアクセス

<会場>
siroiro. / シロイロ 大阪市北区中崎町のギャラリー&レンタルスペース

<アクセス>
・住所
530-0023 大阪府大阪市北区黒崎町14-4

・最寄り駅
谷町線『中崎町駅』1番出口から徒歩1分
堺筋線『天神橋筋六丁目』徒歩7分
JR環状線『天満駅』徒歩7分
阪急『梅田駅』徒歩13分

・地図

・阪急梅田駅方面から、谷町線中崎町1番出口からの道のりを写真で

谷町線中崎町1番出口から都島通りを天神橋筋6丁目方面に進むと団子屋があります。
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この2軒隣の「居酒屋なかさき」の横道を右に入っていきます。
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こんな眺めです。
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この道を少し進むと左手に「TORIMO」という鶏料理のお店があります。
このお店の横道を左に入っていきます。
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こんな眺めです。
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ちょっと進むと「おしゃれサロン・マーマ」があって、その隣が会場の「SIROIRO」です。
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入場料

入場料:無料

展示ジーンズ

denimbaで人気の記事に関するジーンズを展示します。
例えば

あえて洗わずに穿いてみる。穿き込み8720時間 | denimba
雑誌取材時には必ず取り上げられるインパクトのある色落ちです。
Ryoさんと私のRESOLUTE(リゾルト)色落ち比較 | denimba
私とRyoさん(DENIM is GOODENOUGH!!)が同じジーンズを穿き込んで、条件の違いによる色落ちの差を検証しています。
denimbaの名物企画「501XX vs レプリカジーンズ」ではヴィンテージとレプリカを生から同条件で穿き込みました。それぞれがどんな表情に育ったのか?
LEVI’S 501XX紙パッチ(糊付きデッドから穿き込み)、Denime XX、Flat head 3005LTD、Fullcount0105、Warehouse 1001XX、Warehouse 1000XX、合計6本を全て持ち込みます。
Double Volante(ダブルボランチ)21oz X 14oz、穿き込み840時間の色落ち | denimba
左身頃が14オンス、右身頃が21オンスのジーンズです。各オンスのデニムの色落ちの特徴を、その目で確認してみてください。
これが肉体労働の色落ち! ウエアハウス1000(1000XX) | denimba
正直、汚れで汚いですが、迫力があるので持ち込みますね。
同じジーンズを「サイズ違い」で穿いて、色落ちを比較してみた。 | denimba
「仕事と日常(洗濯多め)」穿きの、色落ち比較 | denimba
同じジーンズ・SUGAR CANE(シュガーケーン)1947を3本穿き込みました。3本並べて展示しますね。
bridge 穿き込み1876.5時間の色落ち | denim bridge
手前味噌で失礼します。bridgeは、濃紺から、かなり色落ちしたものまでグラデーションで並べてみたいと思います。同じ生地の色落ち成長過程を感じられると思います。

あと4生地で作ったジーンズも必見です。写真だけでは分かりづらい、色落ちのちょっとした差が伝わると思います。
1st Test Sample Jeans 最終レポ。私が選んだ生地は・・・。 | denim bridge

この他、私が穿き込んだ大量のジーンズを、スペースの使い方を考えつつ、なるべく多く飾りたいと思います。

参加者

・私がずっといます。
私の目標は、来場者全員にご挨拶する事。とは言え、混雑する時間帯だとできない場合も・・・。

また、bridgeの試着のご要望がたくさんあるので、試着サンプルを用意します。せっかくの機会なので、気軽にお申し付けください。(その場での販売はありません。)

・沖縄のジーンズ工房・Double Volante(ダブルボランチ)の國吉さんがいらっしゃいます。
どの日、どの時間にいるかは、ダブルボランチさんのサイトでご確認ください。
希望者には、オーダージーンズの相談・受付もします。

・岡山のジーンズリメイク・リペア工房「hands-on(ハンズオン)」の山口さんがいらっしゃいます。
どの日、どの時間にいるかは、ハンズオンさんのサイトでご確認ください。
希望者は、リペアの相談やハンズオンオリジナルジーンズの試着ができます。

サポーター

<Ryoさんとwalkerさん>
今回、私が住む関東から遠い会場になるのでとても不安でしたが、現地の情報収集・周辺ショップへの声がけなど、Ryoさんとwalkerさんのサポートがあって開催に漕ぎつける事ができます。とても心強いです。
・Ryoさん
Blog:DENIM is GOODENOUGH!!
Instagram: @goodenough75

・walkerさん
Instagram: @re.walker_m

初の試みですが、パンフレット作戦も計画中です。

お二方とも、会期中ずっとではないですが、会場にいる場合が多いです。少しでもお話ししたい場合は私にお声がけください。「リョーさんいますか?」「ウォーカーさんいますか?」みたいな感じで!二人とも気のいい方なのでご心配なく。

最後に

今年も、沢山のデニムを前にして、皆さんの目がキラキラしてくるような展示会にしたいです。

毎度ながら、denimba展を通じて、人の繋がりが広がっていく事も楽しみです。

以上、<denimba展2017 in 大阪>の概要でした。

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この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

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