JOE McCOY(ジョーマッコイ)900 穿き込み400時間の色落ち

100732

旧ジョーマッコイのLot.900 の色落ちをレポートします。
このジーンズは、ライトオンスの生地が使われているので、夏場に穿き込んでみました。

穿き込み時間は、400時間。
洗濯回数は、26回。
洗濯方法は、裏返して、洗濯機で洗剤ありの10分コース。
穿くごとに洗濯していたので異常な洗濯回数です。

それでは、色落ちを見ていきましょう。

定点観測的に

全体

片ポケ、むき出しリベット、尾錠、サスペンダーボタン。
100701

相当に太いシルエット。
100702

バック

お尻。
100703

右ヒザ裏。
100704

左ヒザ裏。
100705

右スソ付近。
100706

左スソ付近。
ふくらはぎ付近に、長靴で付いた色落ちがうっすら。
100707

フロント

バックに比べると、アタリが付き始めています。

ウエスト、コシ周辺。
100708

右のモモ、ヒザ。
100709

左のモモ、ヒザ。
100710

右のスソ。
100711

左のスソ。
100712

特徴的な部分をクローズアップ

10回目くらいの洗濯で、取れてしまった革パッチ。
これはこれで、穿き込んでいったとき、ビンテージっぽくなって良いかも。
100713

限界まで絞った、バックル。
この歪みが、表情のある色落ちを引き出せばな~。
100715

100719

100720

マイクロピッチのシングルステッチ。
バックヨークと尻の縫い合わせのステッチが1本しか見えません。
100716

少しだけ、ポケットに入れているトランシーバーのアタリが。
ポケット口のパッカリングも出始めています。
100717

高めの位置に付けられた、大きなコインポケット。
100722

錆の出たボタン。
これは、かなりカッコいい!
100721

100718

タテ落ち感の強い生地。
100723

100724

シングルステッチでの裾上げ。
垂直方向にアタリが出始めています。
100727

以上、ジョーマッコイ900 穿き込み400時間の色落ちでした。

YouTubeもやってます!

この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

目次