WAREHOUSE(ウエアハウス)BOSS OF THE ROAD model

目次

スポンサーリンク

目次

縫製糸の色落ち

とても興味深い色落ちをした部分があったので、まずご覧ください。
フロントポケット口に沿ってステッチラインが4本。
062840

新品の状態では、4本とも同じ色ですね。
062839

ポケットの口に近づくほど、色が抜けています。
062822

062823

デニムはもちろん、縫製糸もこすれるほど色落ちしやすいという事がはっきり見てとれます。

各部分の色落ち

まずは全体。

片ポケ、バックルバック、サスペンダーボタン。
しっかり洗い込んだジーンズです。
062801

062802

少し寄って見てみます。

すべてがノッペリ。
色落ちはちょっとつまらないですが、仕様がマニアックで、ボコボコの生地が独自の雰囲気を出しているので、気に入っています。

062805

062806

062807

062808

062809

062810

062811

062812

062813

062814

細かく見てみます。

サスペンダーボタンに、バックル、変わったベルトループ、コシの真ん中にレザーパッチ。
062815

変わった形のバックポケット。
トランシーバーの形に沿って色落ちしています。
062816

また部分の当て布。
062817

062818

スソはシングルステッチ。
綿の縫製糸の色が抜けて、白っぽくなっています。
062819

062820

脇の縫製。
生地のミミを重ねて片側に寄せて縫われています。
062821

ヒザにペンキのシミ。
062825

スソのクッションに沿ったアタリが確認できます。
062826

ボタンフライ部分の縫製。
開くとラガーシャツのボタン部分と同じで、1枚生地。
062827

ジーンズを裏返して見てみます。

ボタンフライ。足の外側。
生地の耳が使われています。
062828

062829

足の内側。
生地が切りっぱなし。
062830

ちなみにリーバイスのXXタイプは、こんな感じ。
062833

バックヨークとお尻部分の縫い合わせ。
062831

リーバイスXXタイプ。
062832

Before & After

生の同じジーンズと並べて撮影してみました。
がっちり穿いてがっちり洗ったのが、伝わってきます。

062803062801

062804062802

062834

062835

062836

062838

以上、ウエアハウスのBOSS OF THE ROAD model の色落ちでした。

Reggie Shop
¥31,900 (2024/10/13 03:45時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場で見てみる
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピングで見てみる

YouTubeもやってます!

この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

目次