松岡ミシン商会

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もう1年位前の話ですが、「裾上げくらい自分でやりたい。」そう思って相談したのが松岡ミシン商会の松岡さんでした。
腕がいいと評判でしたし、当時やられていたブログもとても面白かったので。

私が頼んだミシンは、ざっくりと
1.チェーンステッチ(環縫い)ミシン。
>色落ちを楽しめるようなジーンズでは、チェーンステッチでの裾上げは、もはや定番ですね。

2.13~20オンス位までのデニムを裾上げできるもの。
>近年ブームのヘビーオンスまで裾上げできると安心です。頼むのは簡単ですが、調整するのは大変だと思います・・・。
例えば裾上げ時のインシーム。もともと重なっている生地を三巻すると、かなりの厚みになります。縫い進めると、薄い部分から急に厚くなって、また薄くなる。ヘビーオンス程この段差が大きくなりますよね。
バッチリ調整していただけたので、ストレスなく縫うことができています。感謝、感謝です。

3.裾上げ専門ミシンではないもの。
>裾上げのミシンで有名なUnion Special 43200という機種がありますが、これは裾上げ専門ミシンです。裾上げだけするなら効率よく生産性が高いのですが、今の私には魅力が少ないです。
色々な用途で使いたかったので、あえて裾上げ専門ではないものを注文しました。

こうして松岡さんに選んでいただいたミシンがこちら。
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今回は、わざわざ出張していただいて、我が家でのミシンセッティングとなったので、その時の様子を簡単にご紹介します。

台を組むところからスタート。
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大きなツールバッグ。大江洋服店さんで作ったそうです。
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台をひっくり返して、モーターと脚をセット。
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松岡さんが使っていた小さめのバッグ。大江洋服店製。
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味が出ていていいですね!
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台を立ててペダルをセット。
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このデニムのスパナ入れ、カッコよかったです。
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いよいよミシンの登場。
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台の上に載せて
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ベルトやチェーンなどをセッティング。
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糸立ても付けて、ミシンに糸を通して
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最後に裾を試し縫いして、終了です。
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試し縫いでは、20オンスくらいの裾、インシームとアウトシームが巻き縫いの裾(三巻するとかなりの厚み)などを縫いましたが、あまりにスムーズに縫い進むので、とても驚いたのを覚えています。

この時から1年近く経った今でも、絶好調で活躍しています。
評判通りの腕の良さで、松岡さんに頼んで正解でした。出張していただけたのも、とても助かりました。しかも、使い方のレッスンまで!!

松岡さん、本当にありがとうございました!

参照

私が裾上げした裾の色落ちはこちらで見られます。よかったら、チェックしてみてくださいね。色落ちにこだわっています。
denim bridgeの裾上げの色落ち

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この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

コメント

コメント一覧 (2件)

  • Shingoさん、こんばんは。
    その節はお世話になりました。
    あれからもう1年が経つのですね。。。本当に早いですね。
    ミシンの調子も良いみたいで何よりでございます。
    上手に使って頂いてありがとうございます♪

    また、次回お会いできるのを楽しみにしております。
    素敵な記事を書いて頂いてありがとうございました。

    • 松岡さん、お久しぶりです。

      こちらこそ、その節はお世話になりました。
      最近ですと、南の島でもお世話になっております(笑)

      ミシンですが、若干、負荷をかけて使っているので、調子が悪くなったらまたご相談させてください。
      またいろいろお話しできるのを楽しみにしています。

      お仕事、頑張ってください!

      ありがとうございました。

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