ウエアハウス”ラングラーモデル”の色落ちWAREHOUSE "WRANGLER model" jeans

WAREHOUSE(ウエアハウス)の”ラングラーモデル”のジーンズの色落ちをレポートします。
このジーンズは、ウエスト32インチ。
私の当時のジャストサイズは、29インチなので、3インチアップで穿いていました。
しかも、太めのシルエット。ルーズに穿くとこんな色落ちになります。

まずは前全体から。
このジーンズの生地は、左綾。
正面から見ると、裾に向かって左にねじれています。

後ろ全体。
深い股上、外側に付けられたバックポケットが特徴的。

コシ部分。
ルーズに穿いた分、メリハリの少ない色落ち。

ボタンフライ周辺。
リーバイスタイプに慣れている人は、違和感を感じるかも。
紺色の糸で縫われています。

開いてみると、こんな感じ。
フラットです。
ノッペリした印象。

トップボタンには、Warehouse の刻印が。

股部分の拡大。
紺色の糸。新品時は、デニムの紺にまぎれて、ほとんど見えませんでした。
穿き込み、洗濯することで、この糸も退色。今では、確認できます。

コインポケット。
面白い形、作り。
リーバイスタイプをよく穿く私には、やけに、新鮮。

リベットの拡大。

ベルトループの拡大。
幅広でフラット。

裏返すとこんな感じです。
ちなみに、このジーンズには、ベルトループが7つも付いています。

モモ周辺。
ヒゲがキレイに出ています。
ルーズに穿かれたジーンズの特徴。

アウトシームとインシーム。
ラングラーモデルならではの縫製。
パッカリングがキレイに出るので、好きな縫製。
ここでも、紺色の糸が使用されています。

裏返すとこんな感じ。

バックポケット周辺。
見どころ満載。

左のバックポケット。
バックポケット口の左右にリベット。
リーバイスの様な、飾りステッチ。ポケットに入れていた、トランシーバーの形に沿って切れています。

リベットの裏はこんな感じ。

右のバックポケット。
ポケット口のレザー。
良い感じにやれています。
ステッチのかすれも良い感じ。

ヒザ裏。
うっすらとアタリが出ています。

スソ。
チェーンステッチではなく、シングルステッチで縫われています。

最後にリペア部分。
糸の色をきちんと合わせてあるので、まったく違和感ありません。
ウエアハウスの直営店で直してもらいました。

以上、ウエアハウス”ラングラーモデル”の色落ちレポートでした。

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この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

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