hands-on 所有のVintage Levi’s 501XX 紙パッチ

以前、岡山にある、ジーンズのリペア&リメイク工房 hands-on(ハンズオン)に行ってきた際に、写真を撮らせてもらった、hands-on 山口さん私物の、ビンテージリーバイス501XXをご紹介します。

山口さんが、自分で穿くために自分でリペアしたものです。

それでは、ご覧ください!

全体像。
な~んか、レプリカと雰囲気が違うんですよね。
なんか・・・。
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ミミの不規則な幅。強烈なねじれ。不規則なタテ落ち感。生地の織り傷。
すべてが魅力的です。
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シワの寄ったコインポケット。
タテに生地が使われています。(セルビッチがポケット口に来ない)
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強く出たパッカリング。糸切れした飾りステッチとその部分のインディゴの色残り。
いい面構えのバックポケットです。
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僅かに残った紙パッチ。
パッチによって保護されていたインディゴ。
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ベルトループの補強。
ミミ部分を使っています。
カッコいい!
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目立たない糸で補強されたポケット口。
切れた綿糸の雰囲気を残しつつ、強度を確保。
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ベルトループの受けの部分の補強。
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目立たないですが、ここにも予め、補強が入っています。
ダメージが出る部分を熟知しているので、穿き込む前に予防策。
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こちらも、切れた綿糸の雰囲気を残すように、目立たないようにリペア。
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いいリペア屋さんに巡り合えば、ジーンズって、本当に一生モノですね。

それにしても、ビンテージってやっぱカッコいいな~。

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この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

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