ブログ「DENIM is GOODENOUGH!!」の管理人Ryoさんが穿き込んだRESOLUTE(リゾルト)711の色落ちです。
ブログでいつも見ていたRyoさんのリゾルト。実物の写真を撮る事が出来たので、皆さんもぜひご覧ください!
RESOLUTE(リゾルト) 711の色落ち写真
前全体
目がいくのは、コシ・モモのヒゲのバランスの良さ。きれいにまっすぐ出たミミのライン。
後ろ全体
バックヨークの巻き縫い部分のパッカリングが強いです。
バックポケットの折り代のアタリがリゾルトの特徴。
コシ周辺
シワのより方から、コシ周りにゆとりをもって穿いているように感じます。
ジーンズ自体のコシ周りのシルエットは、XXに比べてタイトなので、Ryoさんて小尻なのでは!?と想像しています。
フロントボタンのアタリを確認できます。
コインポケット
生地の取り方が横向きなので、コインポケット口にミミがきています。
アタリが付いているのでミミを見なくても分かりますね。
RESOLUTE(リゾルト)の他のモデルでは、コインポケットの生地を縦にとっていて、周りの生地との縮みの関係で強いヨレが出たりします。
トップボタン
光沢感があります。無機質な感じで、私は好きです。
ミミのアタリ
RESOLUTE(リゾルト)の色落ちと言えばミミ、というイメージがありますが、Ryoさんのリゾルトも見事に色落ちしています。
均一なアタリの出方から、狙って”きっちり”織られた生地、という印象を受けました。
モモ
本数少なめでしっかりヒゲが出ています。
シャープなヒゲ。
ミミのアタリもかなり目立ちますね。
巻く縫い部分
凹凸感がつよく、パッカリングがしっかり出ています。
私は同じジーンズを持っていますが、新品時からボコボコ凹凸しています。
生地どうのこうのではなく、縫い方が他のメーカーと違うのでは?と考えています。
解いて中を見たい(笑)
ベルトループ
フラットな縫製なので、アタリもフラット。
古着屋さんで、私がヴィンテージを見た限りでは、フラットなものが多かったです。
バックポケット
折り代がかなり広いのが、色落ちで分かります。
タブや飾りステッチがなくても、この色落ちを見るとリゾルトなのが分かります。
生地感
ムラが少なく目の詰まった生地。
レプリカ系の生地はタテ落ち感が強調されているものが多いですが、リゾルトの生地はとても本物っぽい。
私の60年代のXXにかなり近いです。
ヒザ裏
程良くハチノスが出ています。
白地もキレイですし、自然に穿いて自然に洗った。そんな印象です。
スソ
チェーンステッチで凹凸感のある色落ちです。
最後に
いいもの見させていただきました!Ryoさんのかけた時間、愛情にきっちり応えてくれたいいジーンズでしたね。
実物を見られて良かったです。
私のリゾルトとの比較は、別記事でしますので、お楽しみに!
Ryoさんのブログはこちらです。
皆さん、ぜひ、ご覧ください!
DENIM is GOODENOUGH!!