大戦こそ、なほをかしきものなれ

チャリンコ侍さんからBUZZRICKSON’S[720]とWAREHOUSE[S2001XX]の投稿です。

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チャリンコ侍さんのコメント

拝啓 shingo様

似合う似合わないは別として、拙者、真夏以外はGジャンを羽織っております。
それも全て大戦モデルです。

あの、前釦四ツで中二ツの釦を掛けた時のバランスの良さ。
1940年代の戦禍にはスマートフォンを入れる事など考えてもいなかったであろうに、
その為に作られたかの様な胸ポケットの大きさと位置。
袖を捲った時に邪魔に成らない袖釦の位置など、拙者にとっては使い勝手の良い作業着であり一張羅であります。

そして何より、1st型、2nd型、3rd型には無い武骨さが、野蛮な拙者と気が合っていると勝手に思い込んでおります(笑)

現在のブランド様におかれましても、四ツ釦、フラップ無しポケット、袖釦逆、尾錠付きと云う形は踏襲されながら、各々の意匠が込められた物や、他との差別化を図ったシルエットが表現し易いのも大戦モデルの良さの様な気がします。

そんな中、此の度投稿します大戦Gジャンは、ブランド様の意匠よりも本歌に準い、再現されていると感じる2着です。

WAREHOUSE様のS2001XXはそのサイズ表記に対しての寸法は、その年の本歌と全く同じに作られており、BUZZRICKSON’S様の720も縫製に意匠は有りますが、寸法はギチギチに縮んだ時の物と同じ様に作られておられる様に感じました。(尾錠のみ不備が有り交換しましたが…)

2着共に、1wash後にカネヨノール:水=1:1
で再糊付けしてパリパリにしてから、半年づつ(半)生着をした洗濯前の写真です。
二枚重なっている写真では上になっているのがBUZZで下になっているのがWHです。

品評、宜しくお願い致します。

敬具

投稿写真

管理人のコメント

チャリンコ侍さん、いつも投稿ありがとうございます。

大戦ジージャン×糊付け×チャリンコ侍さんのルックスでは、あまりに武骨でワイルド過ぎます。
ですがせっかくなので、袖なしにカスタムして、よりワイルドに着用してほしいです(笑)
ゴエモンさんも喜んで作業してくれるでしょうね。


見事にハチの巣の入った袖は、私が責任をもってDENIM-BASEに飾らせていただきます!

shingo

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